元・欅坂46の平手友梨奈さん。最近は笑顔が増えてきたと個人的に思うようになってきています。やはり脱退理由は闇落ちしたことと関係していたのでしょうか?その辺りについて調べてみたいと思います。
平手友梨奈に笑顔が戻った!?
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2020年1月に「欅坂46」を脱退した”てち”こと平手友梨奈さん。
現在は女優をメインとして活動しています。
- 名前:平手友梨奈(ひらて ゆりな)
- 愛称:てち
- 生年月日:2001年6月25日
- 出身地:愛知県
- 身長:163cm
- 血液型:O型
- 事務所:Seed & Flower合同会社
2020年10月に「さんかく窓の外側は夜」、2021年には「ザ・ファブル 第二章」などの映画に出演することが決まっているそうですよ。
すでに映画出演が決まっているとはさすがですね。
撮影現場での平手友梨奈さんの様子を木村文乃さんはこう話しています。
可愛らしい方です。じっと座っているよりも、キャストの方々からスタッフの皆さん、それからマネージャーさんにいたるまで、皆さんに話しかけに行って、すごく楽しそうにケラケラ笑っていらして
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Wezzy_80400/
どうやら、最近の平手友梨奈さんには笑顔が戻りつつあるみたいですね。
撮影現場では明るい本来の姿を見せているようです。
「さんかく窓の外側は夜」のメンバーとも笑顔を見せています。
元々、「欅坂46」のデビュー当時は可愛らしい笑顔を良く見せていましたからね。
この笑顔に癒されるファンは多かったですよ。
SNSで見せる平手友梨奈さんのいい変化にファンからも「てちに笑顔が戻ってきた」と安心する声が多くあがっているようです。
闇落ちの原因って?
さて、愛くるしい笑顔を見せていた平手友梨奈さんがなぜあんなにも笑わなくなってしまったのか・・・
あまりに笑顔のない状態が続いたため、世間では”闇落ち”したという声が相次ぎました。
平手友梨奈さんがなぜ闇落ちしたのか、その原因について探ってみます。
●心の闇
元々、平手友梨奈さん自身は大人に対して不信感を持っていたようです。
番組の対談の中で平手友梨奈さんは、
「大人は信じてくれないと思っています。」
「全部嫌いです。」
「理由も聞かないであれこれ言われたり、陰でこそこそ言われているのも見えている。」
と語っています。
やや笑顔交じりだったので、これが演技だったのかマジだったのかは謎なところですw
ただ、思春期ならではの大人に対する考えはあったと思います。
皆誰しも通る道ですから。
てちこの口から大人は信じてくれない、全部嫌い、って出てくるの重みがやばい 闇
— ココ (@xxxaccordo) July 27, 2017
てちはただの思春期なのか本当に闇が深いのか
— Ryo ◢⁴⁶ (@kk_rk1225) August 13, 2017
平手友梨奈さんの場合、芸能活動をしている時期とも重なったのでより嫌な部分が見えて、心の闇が深かった可能性もありますが。
●世界観に影響される
「欅坂46」の楽曲は”個”が世間に抗った主張をする歌詞やメロディーが強く、他のアイドルグループとはちょっと違った世界観が重いものが多いイメージにあります。
そのため、ダンスパフォーマンスもアイドルらしからぬ激しさがありますし。
その中で、平手友梨奈さんの体調不良を報じられることが多くなった発端は、2017年に発売した「不協和音」以降です。
平手友梨奈さんは歌の世界観にのめり込むタイプで有名。
なので表現力は抜群のセンスを発揮するのですが、「不協和音」の世界観がちょっと重いために平手友梨奈さん自身にも影響を与えるようですね。
2017年12月号に掲載された、「ROCKIN’ON JAPAN」のインタビューで平手友梨奈さんは「不協和音」についてこうコメントしています。
「その世界に行かないとできないです。だから、できる時とできない時がだいたいわかるので、(ライブで)『今日はできないな』と思ったらできないし、やれるとしても自信はないです」
2017年の「NHK紅白歌合戦」では、「不協和音」を歌って過呼吸で倒れていますし。
この曲を機に笑顔を見せなくなることが多くなりました。
前髪で目が覆われた状態で笑顔なく歌うことが増えたことから、ファンからは無気力になったと騒がれた時期もありましたね。
今のてちには覇気が感じられない
笑顔にならないのは100歩譲って許すとして、、
正直、欅にとってはマイナスでしかない何が原因なのかなぁ
モチベ不足?— つねとも@keyakizaka (@tsuntomo_keyaki) December 4, 2017
いいパフォーマンスが出来る反面、精神的なバランスが崩れるのは考えものです。
●病気
安直ですが、真っ先に考えられるのが病気という線ですね。
肉体的・精神的疲労が重なって体調を崩すというのは少なくありません。
撮影やライブなどの過密スケジュール、絶対的センターというプレッシャーやファンの男性から発煙筒を投げつけられるという事件で心身ともに疲れきっていたでしょうし。
笑顔がなくなった平手友梨奈さんの病気として考えられていたものは精神疾患です。
中でもウワサされていたのがうつ病や統合失調症で、ファンからも心配の声があがっています。
平手友梨奈もしかしてうつ病かな?
— ポリッピー (@polippy_ske) December 13, 2017
以上が、闇落ちの原因ではないかと思います。
考えられる原因を個々にあげましたが、こうしてみると全てが原因な気もしますね・・・
脱退理由は?
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気になることといえば、「卒業」ではなく「脱退」という言葉を使ったことですね。
基本的にアイドルグループを卒業するという発表は耳にしますが、平手友梨奈さんの場合は脱退という形になりました。
本人の意思を尊重してということらしいですね。
平手友梨奈さんの状況を考えると、確かに卒業という言葉よりはしっくりくる感じですが、どうやら明確に違いを持っているようです。
そう思ったのがこのコメント↓
私、平手友梨奈は欅坂46を離れることになりました。その件については、今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思った時にどこか機会があればお話しさせていただこうかなと思っております
引用:https://bunshun.jp/articles/-/28794
平手友梨奈さんが担当してるラジオ番組のコーナー「GIRLS LOCKS!」で語っていました。
どことなく”今は蒸し返したい気分じゃない。考えるのも嫌だ。”といった風にも聞こえます。
ひょっとしたら、限界を迎えてグループを脱退した可能性がありますね。
その理由は闇落ちしたことと関係があるかもしれません。
ただ、他にもウワサされている脱退理由についていくつかあるようです。
1. グループの内部崩壊
2019年4月:今泉佑唯へのイジメ問題
2019年9月:織田奈那の熱愛スクープ
2019年11月:鈴本美愉の海外留学
2019年だけでもこんな感じで崩壊が表面化し、少しずつ今までの「欅坂46」ではなくなってきました。
特にイジメ問題は衝撃でしたね。
グループの内情に辟易していたのかもしれません。
2. 平手一強体制
不動のセンター故、最年少でありながら平手友梨奈さんの発言はかなりの力を持っていたと言います。
シングル8曲すべてでセンターポジションを務め、その圧倒的な存在感が牽引したグループの人気は旭日昇天の勢いだった。だが、既報の通り、この“平手一強体制”により多くのメンバーが振り回されたのも事実。最終的に平手脱退にもつながったという。
引用:https://bunshun.jp/articles/-/28794?page=2
「欅坂46」=平手友梨奈さんのグループ
というイメージを持つ方も少ないでしょう。
その絶対的な存在から平手友梨奈さんと周囲での格差があり、孤立することもあったようです。
発言力が強くなりすぎてしまった平手さんとメンバーの間には深い溝ができてしまった。シングルのリリースが遅れに遅れるなど振り回され続けた結果、『もう、疲れた』と多くのメンバーもうんざりした表情を隠さなくなった。正直、平手さんはグループ内で浮いた存在になってしまい、居場所がなくなっていた。運営サイドともうまくいかない場面が多くなり、相談相手も秋元康さんしかいなかった。孤立する一方だったのです
引用:https://bunshun.jp/articles/-/28794?page=2
こういった部分が脱退の理由として考えられています。
関係者が語っていた情報らしいので、信憑性が高そうですね。
このことから卒業(終わり)ではなく、脱退(抜ける)という言葉を選んだのかもしれません。
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